タイヤチェーンの種類と非金属タイヤチェーンのおすすめ

シリタイ
シリタイ

タイヤチェーンって持ってた方がいいのかな

キキタイ
キキタイ

基本的に街乗りでスタッドレスタイヤなら必要な場面は少ないんじゃない?

シリタイ
シリタイ

今度行くところチェーン規制かかる道があるんだよね。

キキタイ
キキタイ

それなら持っておいた方がいいのかもー!でもタイヤチェーンってあの鎖だよね。。。買ったとてつけられないよー!どうしよー!

チタ
チタ

ダイジョーブ‼︎

良いものがありまーす!

タイヤチェーンは今実はたくさんの種類があります。自分で色々調べてわかったことや、実際に購入したおすすめをメモします。

このメモでわかること

1.金属チェーンと非金属チェーンの種類

2.それぞれのメリットデメリット

3.非金属チェーンのおすすめ

金属チェーンと非金属チェーンの種類とメリットデメリット

タイヤチェーンといえば昔は鎖一択だったと思いますが、なんと今は非金属チェーンもたくさん出回っています。

金属チェーン

昔ながらの鎖チェーンです。

形状はラダー(はしご)型と亀甲型があります。

ラダー型は、前後方向のグリップ力が優れていますが横滑りしやすいとされています。一方で、亀甲型は全方向にバランスよくグリップがきくので亀甲型の方が雪道での走破性は高いといわれています。

金属製チェーンのメリット

①制動性最強

金属製チェーンは積雪路と凍結路でのグリップ力は最強です。とくに登り坂や雪が深い場所ではその力を最大限に発揮できます。

②安価

安く入手しやすいのは魅力です。

金属製チェーンのデメリット

①重い!冷たい!付けずらい!

材質が金属で熱伝導率が良いためものすごく冷たくなります。さらに重たく、装着もやや難しいため慣れない雪の中での慣れない作業はとても大変です。

②切れやすい、錆びやすい

当然ですが雪が少ない路面を長く走ると切れやすいです。

そして外した後はきちんと水分を拭き取るなどして乾かしてから収納しないとたちまち錆びます。

③乗り心地が悪い

鎖を巻いて走るわけですから走行ノイズも大きく乗り心地も悪いです。

非金属チェーン

ポリウレタン樹脂やゴム、布などの素材で作られたタイヤチェーンです。

非金属チェーンと検索してたくさん出てくるのは主に樹脂製のタイヤチェーンです。

非金属タイヤチェーンのメリット

①装着が容易

ジャッキアップせずとも装着できる形状のものや分割タイプもある。

②乗り心地が金属製よりも良い

金属チェーンよりも素材が柔らかいので走行時の振動や騒音は静かです。

③コンパクト

布製だと未使用時にはコンパクトに収納できる。

非金属チェーンのデメリット

①走行性能には製品により差がある

着脱のしやすさを優先したものは走行性能が低い可能性がある。

②経年劣化しやすい

③高い

非金属チェーンのおすすめ

まず1番のおすすめは国内製造安心安全のJASSA認定品です。

ただ高い。。。ただ買えるならこれが1番安心安全だと思います。

チェーンではないですが雪道で簡単に装着できてグリップもしっかり効くのがこちらです。

布製なので収納に場所を取らないのはもちろん、取り付けもチェーンに比べてかなり楽にできます。

でも弱点は耐久性の悪さです。履いたまま雪の無い乾燥路を走ればあっという間に破れてしまうでしょう。。。

他にもっと安めの非金属チェーンはないかという時におすすめなのはこちらです。

これは日本語の説明書もきちんとついていて、ケースや工具、アームカバー、軍手も付いています。

いざ装着する時に戸惑わないようにあらかじめ練習しておく必要はありますが、車をジャッキアップしたり移動させたりする必要もありません。

そうそう使わないのに高価なものを買って結局劣化してしまったとなると悲しいので、まずは少し安めのもので備えておくのもよいかと思います。

ちなみにチタはこれを購入しました!装着も練習してみたので感想も今後アップします!

チェーンを買おうか迷っている人の参考メモになれば幸いです。

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