AddQuicktagで記事作成の効率アップ　設定方法と使い方メモ

なんでみんな上手いことボックスや囲み枠やら作れてんの？

サルワカさんのサイトにSANGOで使える枠やボックスがたくさんあることがわかったのはいいけど、ショートコードって何！？そんでこのショートコードってやつをどこに書いたらいいの？！
もーーーーー！！！むずいことはわからんけどもっと簡単にボックスとか入れたいんですけど！！？

っていう悩みが解決したのでメモします。

AddQuicktagって何？

AddQuicktag（アドクイックタグ）はあらかじめ囲み枠や吹き出しなどのコードを登録しておくと記事作成時に選択するだけで記事の装飾が簡単にできるようになるWordPressのプラグインです。

お気に入りの装飾があるけど毎回コードを書くの大変！覚えてられないからいちいち調べたりするのも大変！って考え出すと記事を書くモチベーションも下がってしまいますよね、そんな時、このAddQuicktagを使えば長いコードをその都度調べて入力しなくても良くなるので、かなり記事作成の効率アップが見込めます。

AddQuicktagのインストール方法

1．管理画面のメニューからプラグイン⇨新規追加から『AddQuicktag』と検索します。

2．AddQuicktagがあったら、『今すぐインストール』をクリックして『有効化』をすれば完了です。

AddQuicktagの使い方（コードの登録方法）

インストールは簡単だけど、入れただけでは意味がない、設定してこそ本領発揮のAddQuicktagです。

管理画面のメニューから設定⇨AddQuicktagを探してクリックすると以下の画面が出ます。

『ボタン名』に自分が読んでわかるような装飾の名前をつけます。
『開始タグの内容』には終了タグ直前までのHTMLコードやショートコードを入力します。
『終了タグの内容』には終了タグのみ入力すればOKです。
『チェックボックス』は全てにチェックを入れます。一番右の☑️マークを押せば全てがチェックされます。
最後に『変更を保存』をクリックします。

これを登録したいだけ繰り返し登録していきます。

ショートコードとは、WordPressでよく使う動作や機能を[ ]で囲み定義する短いコードのことです。
functions.phpという場所にショートコードを登録するプログラムコードを記入しておくことで、編集画面にショートコードを書くだけでそれに対応した定型文や装飾などができてしまうらしいです！

ショートコードは奥が深く、自力ですべて作ろうとするとプログラミングの知識が必要になります。

でも安心してください！ブログ初心者でもプログラミングの知識がなくても、偉大な先人達が作成してくださった様々なショートコードをAddQuicktagに登録しておけば簡単に使うことができるのです！！！

WordPressテーマSANGOでは使用できるショートコードをサルワカさんがリスト化してくださってます。コピペしながらAddQuicktagに登録していけば素敵な装飾ができます！

AddQuicktagの使い方

1．装飾したい文字や文章を選択します。
2．クラシックエディターの中の『Quicktag』をクリックすると登録したボタン名が羅列されるので、使いたいボタン名をクリックします。すると登録してあるコードが反映されて選択した文字や文章が装飾されます。

ショートコードの場合はビジュアルエディターにもショートコードが表示されるので、編集画面からは一見何の装飾かわからないのですが、プレビューで確認するときちんと装飾されていることがわかります。

まとめ

WordPressで記事を書き装飾する際に便利なプラグイン『AddQuicktag』のインストール法と使い方を忘備録を兼ねてメモしました。

ひとつひとつ登録することは大変ですが、登録をしてしまえばあとはクリックするだけで素敵な装飾ができて本当に楽です。記事を書くモチベーションもアップします。

私ももっとたくさん登録して効率よく楽しい記事を書いていきたいと思います。