赤ちゃんが車で大泣き!なぜ?効果的だった対応とは?その1

こんにちわ、チタチタです。

 

現在私の住む地域は車が生活必需品なので、私は毎日子供を乗せて運転をしてます。

でも運転大好きなこの私が運転が憂鬱になっちゃう出来事が発生!

 

私は、2歳と0歳のわんぱく坊主達を、アラフォーの身体に鞭打ってヒーコラ言いながら育てているのですが、

生後8ヶ月の次男が、生後5ヶ月あたりからとにかく車で泣き止まないという、本人にも親にもダメージの大きすぎる技を発動してきたんです。

 

いやいや、あんた0歳児は2回目、長男の時に経験済みで楽勝デショーって、

ならなかった。。

だって長男、車はゆりかごだと思ってんじゃないかってくらいにすぐ寝てましたから。

全く泣かなかった訳ではないけど、泣いてもちょっとだけですぐスヤスヤ。

天使かよ!癒されるぅ~。

 

だから私、車の揺れやチャイルドシートは赤ちゃんにとって心地よいものなんだーって思ってました。

はい甘い。

 

それで今回、なんでそんなに次男が車で泣くのかを考えてみたり、どうしたら泣かないか試してみました。

あーだこーだと長いので2回に分けます。

今回は、実際に次男と私が車でどんな状態なのかをご覧ください。。

 

ある日の車内

チャイルドシートに乗せてベルトをカチャリ。スッと笑顔が消え真顔になる彼。

テンション高めに話しかけながら、なんとか彼の笑顔を引き出そうとさっそく必死な私。

出発と同時に何やらひとりでお喋りしだす彼。さっそくの文句でしょうか、ええ、喃語ですね、わかります。

 

喃語に「うんうん、そーなのー、ええー?バブ?きゃはは!」

なんて、華麗にハンドル捌きながら相槌打ちまくりの私。

ひとしきりお喋りし終えたと同時に嗚咽開始。あら?彼は感動的な映画の感想でも話してたんでしょうか。。んなわけ無い。

泣くよ、今から俺、泣くよ!って感じの嗚咽でフェードインしてきて、

母がもしも遠くにいても確実に聞こえるようにとの配慮なのか、さっそくの声量MAX。

配慮ありがとう。あなたのめっちゃ近くにいます。。

さらに声量はMAXを保ちながら、高音からちょっとだけ低音、時には裏声をつかったり、なんならコブシも効かせてみちゃったりしてる。

凄いね!負けてらんないわ!

えーっとじゃあ私頑張って合いの手とか入れちゃうよ。

 

次男(以下、じ)『わーん!』

チタチタ(以下、チ)「トーサンカーアサーン」

じ『ギャー!』

チ「感謝シテーーマスーハイハイ!」

じ『キャァー』

チ「沢山シーンパーイ」

じ『あー!』

チ「カケテゴメーンネーハイハイ!」

なんつって、モー娘。仕立てにしてみたりね。わかりにくい!!すみません。

って、実際は合いの手なんて入れる間もないくらいずっと俺のターン状態。

 

超人かよ。

 

『大丈夫よー、ママここよー』なんて話しかけてみたり、お母さんといっしょの次の歌のお姉さんは私よ!くらいな気持ちで童謡歌い続けてみても効果なし。

うん、わかってた。実は知ってた。

チャイルドシートに座ってんのがとにかく嫌なことだけは物凄くビンビンに伝わってた。

でも気づかないフリをしてたのアタシ。

でも負けたわ。

てことで、出発からわずか15分で休憩。

チャイルドシートから降ろされると同時に泣きタイム終了。存分に母の抱っこを満喫。笑顔が溢れる。

くそー!めちゃくちゃ可愛い!授乳もしちゃお!そのへん散歩もしちゃお!

そうだ、ぶらり、途中停車の旅にしよう。なんつって車で2時間の距離を5時間かけて行ったりしてました。

 

ヘトヘトだっつーの。

 

彼は再び車が走り出した瞬間からチャプターリピート!渾身の泣きを狂いなく再現してくれちゃうの。何度でも。そう、何度でも。

 

私はまた話したり相槌したり歌ったり同じような対応を繰り返して、負けを認めてまた休憩停車~。

これ繰り返す事何回目かで、あれ?なんかデジャヴ?ってなってきてついに思考停止。

 

最後は私が無表情。無の境地。悟れそう。モウ泣き声コワクナイ。キコエナイ、キコエナーイ。現実逃避。

実況終わり。

 

 

もうどっちが先に諦めるかの根比べ状態だったこともありました。

とにかくチャイルドシートから抱き下ろすまで決して諦めないその強い気持ちとスタミナに乾杯、いや完敗なのでした。

 

 

次回に続く。

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