無印良品 肩の負担を軽くするPCポケット付き撥水コットンリュックを改造してみたvol.4

こんにちわ、チタチタです。

これまで、無印良品の肩の負担を軽くするPCポケット付き撥水コットンリュックにファスナーポケットを2つ付けました。

これだけでもかなり荷物も整理しやすくなり、使い勝手はとても良くなってお出かけが楽しくなりました。

今回は、リュックの内部背面にもポケットを付けてみます。
さらに、内部側面と前面下部に取り外し可能なポケットを付け、リュックの前ポケット内にもメッシュポケットを付けていきます。

リュック内部背面にポケットを付ける

この無印のリュックは内部の背面にはPCを収納できるポケットがあります。
なので、その背面に小さなポケットを付けて鍵などの小物を収納しておけるようにします。

例のごとく、途中経過の写真はないので完成写真です(笑)

これはポケットを前に出して見えやすくした状態です。

通常は下の写真のようにPCポケット内にあり、上部が少し見えている感じになっています。

このポケットは、もう使わなくなったリュックの内部ポケットとして付いていたものを再利用しました。

作り方

1. 古いリュックからポケットを切り取る。
2. 切り取った端はポケットの後側へ少し織り込む。
3. 無印リュックの内部背面にポケットを当てて、ポケット上部の一辺をまち針で留める。
4. 本返し縫いや半返し縫いでリュックに縫い付けていく。

これだけです。
これは一辺を縫うだけなので本当に簡単です。

私はここに折りたたみ式のエコバッグと、定期入れ、車の鍵を入れています。
鍵なんかはリュックの底で行方不明にならなくなりました！

リュック内部の前面下部と側面に取り外し可能なポケットを付ける

私はリュックのメイン収納部に小さいショルダーポーチを入れてバッグインバッグにしています。

これに貴著品だけ入れて別に持つことも出来るようにしていますが、このショルダーポーチを入れずにもち歩く日もあります。

そんな時にメイン収納部に少し小物を入れてもごちゃごちゃにならないようにポケットが欲しいと思ったんです。

位置をしっかり定めたらボタンを付けるだけなのでとてもお手軽な改造です。
こんな感じで付けてみました！
付け外しもワンタッチ！サイドのポケットは左右に付け替えも可能です。

作り方

前面の下部につけるポケットに打ち具不要のスナップボタンを付ける。
(取り付けるポーチの外側にボタンのゲンコやバネがくるように付けてください。)

ポケットに付けたボタンの位置に合わせてリュック側にもスナップボタンを付けて完成！

このポケットにはレトルトの離乳食とエプロン、スプーンを入れたりしています。
ハンカチとティッシュだけ入れておく時もあります。
クッション性のある素材にしたので、カメラはもちろん充電器やケーブルなんかも入れておけます。

便利ーー！！

同じように内部側面に付けるポケットに打ち具不要のスナップボタンをつける。
(こちらも同じく、ポーチの外側にバネやゲンコがくるように付けてください。)

内部側面にポケットを合わせて、リュック側にもスナップボタンをつける。
(こちらもリュック内部にボタンのバネやゲンコがくるようにしてくださいね。)

私は左右どちらにでも付け変えられるように、リュック側にはスナップボタンを左右両方に付けました。

ついでにリュックのサイドポケットにもボタンを付けてみました！

このサイドポケットには、スマホを入れたり家のキーケースを入れたりしています。
ポケットを右手側につけておけば、vol.2で作成したメイン収納部に繋がるファスナーから手を入れてこのポケットの物も出し入れできちゃいます。

べ、便利ーーーーー！！

リュック前ポケット内部につけるメッシュポーチにスナップボタンを2箇所つける。

リュック側にも、ポーチに付けたボタンと合う位置にボタンを付けて完成。

私はこのリュック前ポケットには、おしりふきと除菌ティッシュ、ビニール袋、オムツ1枚を入れています。
ポーチには保湿剤とオムツ交換時に使うことのある塗り薬を入れました。

これで、オムツ交換時にはリュックを大捜索することなく、前ポケットのファスナーをスッと開けるだけでオムツ交換に必要な物が取り出せます。

前ポケットにおしりふきや除菌ティッシュを入れておくと、オムツ交換時だけでなく、少し子供の手が汚れて拭きたい時などもリュックを下ろさずに取り出せますし、出たゴミはビニール袋をサッと取り出してまとめておくことができます。

もー最高便利すぎーーーーーー！！！

そして、さらに最高なリュックにするためにもうひとつ。

この無印良品 肩の負担を軽くするPCポケット付き撥水コットンリュックは、本当にたくさん物を入れても重さをあまり感じない素晴らしいリュックなのですが、抱っこ紐をしてリュックを背負うと、結構リュックの肩ベルトが落ちちゃって、「んんんんもうっ‼︎」ってなるんです。

そこで、チェストストラップをつけることにしました。チェストベルトとも言うみたいです。

アウトドアで使用するバックパックなんかに付いてる、胸や腰の前でカチッとやるアレですね。

アレ、単品で売ってるんですよー。
Amazonや楽天なんかでもいくつか出てきます。

ハンドメイドでも割と簡単にできるようですが、私はもうめんどくさかったのでこれは既製品を買いました。

結果的に、もう最高。

カチっとやるだけで肩ベルトは落ちてこないし、肩の負担もさらに分散されてラクだし、子供をおんぶしてリュックを前に背負っている時も首の後ろでカチっとやれば、どんなに走っても両手を振り回しても落ちません。

こないだ、気付いたら抱っこしている子供がちょうど目の前にきていたストラップを舐め舐めしていましたが、取り外し可能なので洗えるし全然問題なし！

なんならこのストラップにも子供のおもちゃをぶら下げておくことだって出来ます。

便利すぎぃーーーーー！！

最後に、ファスナーの持ち手に皮のストラップを付けたり、カラビナをつけて帽子とか何かとか掛けられるようにしたり、どっかでもらったちっさいライトをつけたりして装飾しました。

あとは追々カッコいいブランドのロゴワッペンをつけたり、ステンシルをしたりしたいです。

かくして噂の10ポケットリュックをも超える、私大満足なチタチタオリジナルママリュックが完成したのでした。

お出かけの相棒として大切に使っていこうと思います。

最後に

ズボラでも出来る！
お裁縫得意じゃなくても出来る！

必要なのはキチンと作られているリュックにハサミを入れる勇気と勢いです。
そして、こんな風にしたら便利かも！アレを入れよう、こう使おうっていう、完成後の楽しい
想像をしながらやるとテンションも上がります。

私のように面倒くさがりでテキトー好きでぶきっちょな人は少しは参考になると思います。

ちなみに今更言わなくてもお分りいただけていると思いますが、お裁縫やハンドメイド得意な方にはもっとキチンと作れよと怒られそうなすんげー雑な改造です。

あー楽しかった！

最後までお読みくださりありがとうございました。