【別居婚】別居する時に必要な手続きまとめてみた 引っ越し後の手続き編。【住民票移動・児童手当】

こんにちわ!!

別居婚継続中のチタです。

今回は引っ越し後に必要な手続きについて書いていきます。単身赴任による別居、離婚前提の別居、ただの別居など、別居に伴い夫婦が世帯を別にする時には必要な手続きなので、役に立つと思います。

これだけをすればすべてオッケーという訳ではありませんが、これだけはしたほうが良いことをまとめてあります。

ちなみに、元々一つの世帯の中から私(夫に扶養されている状態の妻)が子供と共に県外へ移住し、夫はそのまま家に残るという場合です。経済的に自立されている方や子連れでない方、世帯は移動しないなど各家庭の状況によって手続きの多さや方法は異なります。

 

引っ越し前にやっておく必要のある手続きはこちら!

 

まずは必要だった手続き一覧です。

子連れで別居するのに必要だった手続き一覧

別居に伴って必要になる手続きを一覧にしてみるとこんな感じです。番号は付いてますが、この順番というわけではないです。

  1. 住民票の移動(転出届・転入届)
  2. 児童手当の別居監護申立書
  3. 乳幼児医療証手続き
  4. 免許証住所変更手続き
  5. 車や生命保険の住所変更手続き
  6. 新規口座開設(必要時)
  7. 健康保険証
  8. 認印やシャチハタハンコ購入

引っ越し後も、自分の経験をもとに、早くやったほうが良い手続きから書いていきます。

引っ越し後に行うこと。転入届を出す・小児医療受給者証の発行申請・免許証の住所変更

転入届・小児医療受給者証手続き

場所:引っ越し後の市区町村の役所、市民センター

持ち物:印鑑、身分証、子供の保険証、転入する全員分のマイナンバー通知カードもしくはマイナンバーカード、転出証明書

運転免許証の住所変更手続き

場所:引っ越し後の県の警察署、運転免許センター

持ち物:運転免許証、新しい住所を確認できるもの(住民票や新しい住所に届いた郵便物)、印鑑

1.転入届を出す

転入した日から14日以内に引っ越し後の地域の役所で提出しましょう。

役所においてある転入届に必要事項を記入して、転出証明書とともに提出する。

転入届は役所においてあるのでその場で記入し提出するだけです。

転入届を出すことで自分と子供が転入届を出した市区町村の住民となるので、その住民票を取得することができます。この後免許証の住所変更もあるので、このタイミングで住民票(本籍の記載されたもの、マイナンバーは記載のないもの)を取得しておくと手間が省けます。

2.小児医療受給者証の発行申請をする

転入届を提出したら、新しく乳幼児医療受給者証も必要なことを申告しましょう。必要な手続きを教えてもらえるはずです。

住民課や子育て支援課などその地域の役所での取り扱いの課があるので、指示された課にて手続きをします。

また、小児医療については、受給者証をもらうだけではなく、今後はその地域で子育てに伴って健診や予防接種も受けることになるため、その地域での受診の仕方などを説明されると思います。

私の場合は、小児医療受給者証は市民課で発行されましたが、その後、子育て支援課へ行くよう指示され、そこでは妊娠中の自身のことや子供の情報を登録したり、子供の予防接種や健診の予定表と予診票などを受け取りました。

他に幼稚園や保育園への入園や転園についてなど、わからないことがたくさんあると思うので、子育てに関する手続きや疑問はここでとりあえず聞いてみると色々と情報がもらえたりします。

 

3.免許証の住所変更をする。

市区町村の役所や市民センターで転入届や小児医療受給者証の申請を終えたら、早めに済ませておきたいのが運転免許証の住所変更です。

これは転居から何日以内に手続きをしないと罰則が科されるなどの明確な決まりはありませんが、届け出を怠ると、道路交通法に基づいて2万円以下の罰金、又は科料に処されることがあるとのことです。

また、住所変更をしておかないと、次回の運転免許証更新のお知らせのハガキが新しい住所に届きません。また、運転免許証は身分証明書としても比較的よく使用するものでもあるので、早めに済ませておきたい手続きの一つです。

手続きの場所は、新住所を管轄する警察署や運転免許試験場や免許センター等です。手数料などは特にかかりませrん。

窓口にある、運転免許証記載事項変更届に記入して、運転免許証と新しく取得した新住所の住民票とともに提出するだけです。

 

その他引越し後に早めに済ませておきたい手続き。

車や生命保険、年金の住所変更手続き

車を所有していたら、車検証とナンバープレートの変更が必要な場合もあります。車は車検証とナンバープレートに記載されている場所の陸運局に登録されているため、毎年の自動車税の通知やリコールがあった場合の通知はその場所に行きます。もし変更しないでいると通知が新住所には来ないので注意が必要です。

車検証とナンバープレートの変更はワンセットで行われるのですが、これは自分で全てすると警察署や陸運局に行く必要があったり、意外と手間がかかって大変です。

費用は少しかかりますが、近くのディーラーで代行もしてもらうことができるので、手間が惜しい方や時間がない方は代行を利用しても良いと思います。

また、新しく車庫証明も取得する必要があるでしょう。

生命保険などの住所変更

加入している生命保険の住所変更もしておいた方が良いでしょう。各保険会社のお問い合わせ先などに電話して手続きをしておきましょう。

健康保険証

健康保険証は私のように夫の扶養内の方は夫の会社に申告すれば事務方が手続きをしてくれます。

新規口座開設

新規口座の要不要は人それぞれです。私は子供の保育料などの引き落とし関係で園からの金融機関の指定があったのでこの機会に新規口座を開設し、そこを毎月の生活費の振り込み指定にして保育料や公共料金の引き落とし専用にしています。

認印、シャチハタ印鑑の購入

また、これまでの手続きの中でも役所関係では印鑑が必要になることが結構あります。認印などは家庭に一つだったりするので、別居するにあたり、それぞれが持っている方が便利でしょう。

 

まとめ。

引越し後の行う手続きは主に3つ!その他は必要に応じて!

  1. 転入届の提出
  2. 小児医療受給者証の申請
  3. 運転免許証の住所変更

まとめてみるとそんなに多くはないですが、それぞれ手続きの場所が違ったり、必要書類があったりと意外と手間がかかります。しかし、これは新しい場所で生活する上で最低限必要不可欠な手続きですので、引越しの準備から引越し完了までの間に済ませてしまいましょう!!

私は何が必要な手続きなのか調べながらやってとても疲れて大変だったので、忘備録としても書きました。これを読んでくださったあなたの手間を少しだけでも省くことができれば嬉しいです。

 

最後までお読みくださりありがとうございます。

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