こんにちわ、チタチタです。
幼い子供のいるご家庭のテレビでは『アンパンマン』が高視聴率を誇ると思いますが、うちも例外なく、アンパンマンが子供達を魅了しまくっています。
子供達は純粋にヒーローのアンパンマンを楽しんでいますが、私はあの番組をグルメ番組として見ています。
『アンパンマン』には本当に色々な食材や料理が出てきます。
そもそもアンパンマン自体があんぱんですし、食べ物のキャラクターがたくさん出てくるので食べ物ネタが基本みたいなものですが、アンパンマンのキャラクターの多さから食べ物もバラエティに富んでいて見ていて飽きないんです。
リアルな描写ではないにも関わらず出てくる食べ物がとても美味しそうに見えるんです。
なぜグルメ番組に見えるのか
なぜ『アンパンマン』に出てくる食べ物がとても美味しそうに見えるのでしょうか。
理由1.美味しそうに食べるシーンがあるから
ズバリ、必ずそのキャラクターの料理を誰かがとても美味しそうに、しかもモリモリと食べる描写があるからです。
例えばカレーパンマンは大鍋にグツグツと煮込まれている熱々で美味しそうなカレーをカバオ君達に振舞いますし、カバオ君達はそれを美味しい美味しいと言いながらおかわりして平らげます。
私の最近のお気に入りはだいふく和尚なんですが、だいふく和尚が、襲来したバイキンマンにも大福を振舞い、バイキンマンもその美味しさに部屋一杯の大きな樽に入った大福をどんどん平らげてしまうシーンは、いつ見ても「あー私も今すぐ大福食べたい!」という気持ちにさせられます。
理由2.料理の量がいつもたくさん!
カレーパンマンにしろだいふく和尚にしろ、振る舞う料理の量がいつもとても大量という事も美味しそうに見える理由の1つだと思います。
美味しいからもっともっとたくさん食べたいという思いにいつでも答えているんです。
理由3.バイキンマンとドキンちゃんのおかげ
理由1に美味しそうに食べる描写があるからと書きましたが、特にバイキンマンとドキンちゃんがたらふく平らげている様子は見ていて本当に気持ちが良いです。
2人は変装してまでもいろんな料理にありついて、しかもお腹がまんまるになりながら美味い美味いと頬張るのです。
美味しく見えない訳がありません。
物語によっては、話の終わりにバイキン城でバイキンマンとドキンちゃんがまた食卓を囲むシーンもあります。
欲しかった料理ではなくても食べてみて「美味しい〜!」とニコニコ顔のドキンちゃん。
ドキンちゃんの食べたい物を必死に獲得しようとして、最終的にはアンパンマンにアンパンチでボロボロにされたバイキンマンも、
ドキンちゃんに「バイキンマンも食べて見なさいよぉ〜」と言われて、ぐったりしながらその食べ物を頬張ると、美味しすぎて思わず、「美味しい〜〜!」とニコニコ顔になって終わる話もあります。
まとめ
様々なキャラクターとそれにちなんだ食材や料理が出てきて、悪役すらもその美味しさにニコニコしちゃう話がたくさんのアンパンマンは、私の中で、もはやグルメ番組です。
『アンパンマン』はテレビ放送だけでなく、Huluでもアンパンマンチャンネルがありますので、興味がある方は一度見てみて下さい。