こんにちは、チタチタです。
先日、山梨県のお出かけスポット
『笛吹川フルーツ公園』に行ってきました。
笛吹川フルーツ公園
笛吹川フルーツ公園は山梨県山梨市にあるのですが、園内はとても広く、山の傾斜地にあるため甲府盆地が一望できる景色のとても素晴らしい所です。晴れた日には富士山もみえて、夜には夜景が素晴らしく、新日本三大夜景の1つだそうです。
公園に行くまでの道はフルーツラインと呼ばれている広域農道です。
季節によってはたくさんの果樹が実っていて、山梨が果樹王国であることを実感します。
園内には果樹園はもちろんのこと、花の広場や物産館の他、資料館やカフェ、アスレチックなどの遊具広場などがあり盛りだくさんです。
ホテルや天然温泉、バーベキュー場もあり、一日中過ごすことが出来ます。
とても広い園内は、ロードトレインが巡回していて、それに乗って園内を周遊することもできます。
今回はお昼頃からドライブがてらふらりと立ち寄ったので園内全てを回ることはせずに、くだもの館の展示を見てからわんぱくドームという全天候型の室内遊具広場で子供達を遊ばせ、くだもの広場という所にあるオーチャードカフェで軽食を取って帰りました。
わんぱくドーム
ドームの中には芝生が敷いてあり、小さな滑り台と大型のネット遊具があります。
ネット遊具は3歳から12歳くらいまでの子供用で、滑り台は3歳から6歳までの子供用です。
ネット遊具はかなり大きいので沢山の子供達が群がって遊んでいました。
長男タロも挑戦しましたが、全てネットなので足元が安定せずにまだ少し怖かったみたいです。
芝生にはパパやママが敷物を敷いて座ったりそのまま座ったりしてくつろいでいました。
外がどんな天候でもドームの中はいつでもあったか快適なので、真冬は子供をここで遊ばせてパパやママは芝生でくつろぐのがおススメです!
ちなみにわんぱくドームは滑り台の近くにも入口がありますが、くだもの広場の地下にあるくだもの館からも螺旋階段を登って入ることができます。
くだもの館
ここはくだもの広場の地下にある展示室です。山梨のくだものの歴史を学べたり、クイズをして楽しんだりすることができます。
香りを嗅いでなんのフルーツか当てるフルーツアロマや、大きなキーボードを踏んでフルーツにちなんだ音楽が弾けるフルーツピアノなど、体感型のものは子供達にも大人気です。
子供はボタンを押したりすることでも楽しめて、大人は果物の勉強にもなるので親子で楽しめます。
このくだもの館内にはベビー休憩室があり、授乳やおむつ交換もバッチリ快適にできますよ!
くだもの広場
半円球のドームで、ステージがありコンサートやイベントも行われる場所です。
ウッドデッキもあり、子供はここを走り回って遊ぶこともできます。
そして、このくだもの広場内には、オーチャードカフェがあり、軽食もとれますし、フルーツ公園ならではのフルーツのジェラートや生ジュースもあります。
店内は広くはありませんがオープンな空間になっているので開放感があります。
外は寒くてもドームの中はポカポカ快適なので、冬でもジェラートやソフトクリームを食べている人が目立ちました。
私もダブルベリージェラートやソフトクリームもいただいたのですが、美味しすぎてペロリと食べてしまい写真を撮り忘れてしまいました!
ジェラート制覇したい!
写真は、絶品おススメというカレーパンと、オーチャードサンド(ハムチーズ)です。
カレーはフルーツカレーで甘みとスパイスが効いていて、パンはモチモチ!ペロリと完食、絶品でした!!
オーチャードカフェ公式サイトには美味しそうな写真のほか情報も沢山ありましたのでご覧ください!(また食べたくなって来た!)
終わりに
今回遊んだ場所はフルーツ公園の敷地のだいたい真ん中あたりにあり、駐車場からも近いので赤ちゃんや小さなお子さん連れの親子でも徒歩でもすぐに辿り着けます。
小さな子供達とのお出かけは、大人の思うようには絶対動けないですし、子供が元気に動き回れる時間帯も限られていたりしますよね。でも大丈夫です!園内を全然回れなくても、今回行った場所だけでも景色に遊びに食事にと、かなり楽しむことができます!
もう少し大きなお子さん連れの家族や、カップル、友人、おひとりで遊びに来た場合は、果樹園を散策しながらさらに公園の1番奥の方まで行き、『フルーツ温泉ぷくぷく』でくつろぐのもおススメです!山梨は温泉天国でもありますからね!
とにかく日帰りから泊まりまで、赤ちゃんからシニアの方まで、1人でも複数人でもなかなか見所が多く楽しめてしまうのが、笛吹川フルーツ公園なのです。
山梨に来て何処か遊びに行く所はないかなあという時には是非、行ってみてください!
私の情報のみでは魅力や楽しさをお伝えしきれないので、これを読んで興味を持ってくださったら公園のホームページにアクセスしてさらに情報をゲットしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございます!