こんにちわ、チタチタです。
2019年、明けましたね!お正月休み、何をしてお過ごしですか?
福袋を買いに出たり、初詣をしたり、実家や義実家に帰省した方もいらっしゃるでしょう。
私は年末年始は毎年実家に帰省していました。まあ実家に帰って何をするってわけではないのですが、弟家族も来てみんな集まってワイワイするのが恒例です。
しかし、今年は帰省しませんでした。
そしたらなんかすごく楽だったんですねー‼︎何が楽だったのか考えたので書いてみたいと思います。
何で帰省するのか
何でみんな毎年帰省するんでしょう。
私の場合は、子供の頃からお盆休みや正月休みはおばあちゃん家に行くのが恒例だったんです。
いとこたちも集まって、大人は宴会して、子供は家中走り回ってはしゃいでとっても楽しい時間だったんです。
大人になってひとり暮らしを始めてからは、まとまった休みを取れるのが必ずしもお盆や正月ではありませんでしたが、そうした時にしか両親や祖父母に会えないので、『帰省』をするようになりました。
夏などにまとまった休みが取れた時には友人と旅行なども行きましたが、やはり年末年始は可能な限り里帰りをするというのが、どうしても自分の中ではなぜか外せない行事だったんです。
結婚後の年末年始
独身時代は自分の実家だけで良いのですが、結婚すると相手の実家もありますね。
私の夫の実家は遠方で、最初の年は年末に夫の実家に行きました。しかし、事情があってその後夫の実家には行っていません。
なので現在お盆休みや年末年始は私の実家に帰省しています。
今年はなぜ帰省しなかったのか
たまたま実母の体調不良と夫や子供の体調不良が重なったためです。。
それがなかったらいつも通り帰省していたんだと思いますが、去年の惨劇(別記事『年末年始に起きた家庭内パンデミック』をご覧ください!)もあり、やっぱり冬+乳幼児の組み合わせは油断ならんし今年は何もしないでゆったりそれぞれ過ごしましょって事になりました。
幸い子供達の体調不良は去年の様に感染力の強いやつらではなく、私達に移ることもなく軽く終わって元気です。
夫も仕事納めの飲み会や1年の疲れから体調を崩していたようですが、3日ほどゴロゴロ寝ていたら治ったようです。(なんやそれ!私もゴロゴロしたいぞ!)
帰省した場合もれなく付いてくるあれこれ
帰省前にお年賀代わりのお土産の準備。
甥っ子や姪っ子にあげるお年玉の準備。
大量の荷物(主に子供の物)を子供に邪魔されない時間を狙って準備するか、邪魔されながら準備する。
移動時間に気を配り(渋滞を出来るだけ避けたいから)、着いたらご飯の支度を手伝う。
みんなで乾杯して団欒するが、テンションぶち上げの子供達の世話が忙しいのでゆっくりご飯は食べられない。
久々に会う弟夫婦と話もしたいが、そうこうしているうちに次男ジロが眠くなるので寝かしつけのため場を離脱しなくてはならない。(添い乳のため、夫の寝かしつけは受け入れないジロ)
寝かしつけてから戻るも、眠りが浅いうちはすぐ起きるのでまた離脱の繰り返し。そのうちタロが邪魔しにきたり寝にきたりして2人同時の寝かしつけ。
ついに私も寝落ち!ギャフン。
次の日もいとこと遊べてテンションマックスのチビ達に振り回されたり、ご飯の献立に頭を悩ませたり、お出かけするにもそれぞれがやっぱりちょっとずつ気を遣い合ったりする。楽しいんだけど子供をみながら、義妹や夫に気を配るのもなかなか疲れてくる。
自宅への帰り時間も考える(子供の昼寝のタイミング、とか、渋滞が少しでも少ない時間、など。)
帰宅後は時間帯によってはソッコーで風呂や寝かしつけ。または洗濯やご飯作りが待っている。
あー疲れたなと思って正月が終わる。
という感じです。
こんな書き方だと楽しくないみたいですが、楽しいんですよ!すごく楽しいけどすごく疲れもするって事です。
年末年始、帰省しないで何して過ごしたか
夫が家で何もせずにゴロゴロ寝ていたことと、3食の支度が夫の分も追加されてめんどくささが若干増したこと以外は、日々の生活リズムと全く変わることなく過ごしました。
朝も普通に子供達と共に早起きして、あるもので朝ごはん、掃除、洗濯、片付けをして、散歩に連れ出して公園や近所のショッピングモールに行き、昼ごはんを食べさせて昼寝させたり、できなかった買い物があればまた外出したりして、夕方は洗濯物をしまい夕飯の支度をして食べさせてお風呂へ入れて寝かしつける。
そんなリズムです。
大晦日は作るのがめんどくさくて夕方にスーパーへ行って買い込んでそれを食べてお菓子も食べて息子達と少しだけ夜更かしして遊びました(夜更かしと言っても22時くらいには愚図ったので寝かしつけ)。
元旦は少しおせちっぽいものを食べて、掃除洗濯してから、みんなで散歩して近所の小さな神社に初詣をしました。
人混みの神社も初詣ならではですが、それは大人だけで行っておみくじをしたり帰りに出店で一杯やったりあったかいおでんを食べたりするのが楽しいのであって、チビ達と一緒ではちょっと行く気になれません。
その点、近所のお社は人も少なくてチビ達のペースでお参りもできるし最高!
長男タロはバランスバイクで張り切って走り、次男ジロもおんぶ紐の中でお尻で飛び跳ねながら楽しそうにはしゃいでました。
子供が騒いだり愚図っても、周りに迷惑をかけないかヒヤヒヤしたり気をつかったりする必要がないので、私もノンストレス。ポカポカあったかい快晴の元日の散歩をまったり楽しむことができました。
夕飯にはお雑煮と子供達が大好きな焼きそばを作って早めに食べて、お風呂も早めに入れてゆっくりしました。
私の負担は日常と全くかわらないのですが、帰省した時のような特別なイベント感も全くないのが気持ち的に意外にも楽で、それもまた良かったという感じです。
まとめ
年末年始に帰省しない事で何が楽だったか
- お土産を考えたり準備する必要がなくて楽!
- 移動しないので荷造りする必要がなくて楽!
- 移動時の子供の世話や運転などのストレスがないのが楽!
- ご飯の献立を特別に考えたりする必要がなくて楽!
- 家族だけでまったり行動できるので、行き当たりばったりでも全然大丈夫!人に気を配る必要がなくて楽!
- 久々に会ったのに話したくても話せないというモヤモヤがなくて楽!(会えない寂しさはある。)
- いつも通りのリズムで過ごせるのが逆に楽!(に感じる。)
- なんとなく年末年始は帰らなきゃ悪い、みたいな気持ちに縛られなくなったので楽になった。
- 実家ですら、やはり子連れで押しかけたら少しは気を使いますから、義実家の場合なら言わずもがな、ですね。
ということがわかりました。
まあ全部自分主体な考え方なんですが。。。
おばあちゃんやおじいちゃんも、チビ達に会うこと自体は嬉しいとのことですが、チビ達のすごいパワーをコントロールすることは難しいので、帰った後はグッタリすることもあるようです。
今回はそれぞれゆったりまったり過ごした、たまにはそんな年があってもいいなと思った年末年始になりました。
帰省しなかったらどんな感じかなと思ってる方や、来年は帰省を迷ってるといった方がいたら参考になれば嬉しいです。
あくまで私が今年感じたことや考えた事なので、年末年始の特別感を満喫する方もそれはそれでとっても楽しく素敵な事だと思っています。私も今年はまったりしましたが、賑やかな事も大好きです。
みなさんの2019年が楽しく健康にステキな年になりますように!
最後までお読みくださってありがとうございました!