ずっと気になっていたダイソーのマイクロストーブコンロを買ったら思った通り楽しかったのでオススメします！
なんと1100円(税込)です。キャンプ・アウトドア用品って何気に高いので、買っても使わなかったらとか、すぐに壊れてしまわないか思うと購入までにそれなりの勇気がいるのでなっかなか手を出しにくいんですが、これは割と本格仕様にも関わらずなんの抵抗もなく買える価格設定です。
そして、家から遠いなんだかオシャレなキャンプグッズのお店にキョドりながら入らなくても、あなたの街にも大抵ある我らがDAISOにジャージ姿でブラつきに行ったついでに買えてしまうのです。最高！
箱から取り出してみるとすでに収納ポーチに収納されている状態です。ていうか収納ポーチがついてるなんて嬉しいですね！ポーチは割と余裕がある作りなので、マイクロストーブ一式の他に小さな火吹き棒なんかも収納しておけます。
収納ポーチから取り出してみるとこんな感じ！
広げてみたらコンパクトに折り畳まれた本体の中には炭床の網がシンデレラフィットで収納されてました。
炭床の網の反対側に焼き網を収納できます。
組み立てはもう何も考えなくてもできるくらい簡単。桜模様の面を立てたら両側の観音開きになる面を閉じてストッパーをカチッと止めたら出来上がりです。
中に炭床の網を敷いて上には焼き網を置きます。焼き網は網を乗せるツメが4箇所付いていて落ちたりすることはありません。これより大きな網も乗せることができますが、本体の上に置く形になるので大きい網の場合はズレや落下には気をつけたほうが良さそうです。
本体の材質はスチール(鉄)です。マットブラック塗装のかっこいい質感です！そんで横の桜模様はちょっとかわいい(笑)
焼き網も炭床もスチールですが、焼き網はクロムメッキ、炭床は亜鉛メッキでした。
前に使って残っていた角があったのでそれを使って火おこしです。
炭床網の上に固形燃料を置いて周りに炭を並べて積んで着火！！
いい感じに燃え上がったんでこの後炭をまた追加して煙突状に積み上げで火おこししました。
本体横の桜の模様が七輪でいうような空気の取り込み口になってうまいこと空気が循環します。
焼き鳥が3本ちょうどいい〜！
4本置けなくもないけど3本がちょうど良いです。
炭の遠赤外線効果でじっくり火が通ってジューシーな焼き鳥最高でした。
本当にとてもコンパクトで気軽に本格的な炭火を楽しむことができ大満足です。しかしコンパクトであるが故に少し注意しておいた方がいいこともありました。
本体が15cm角くらいで高さも20cmくらいの本当にコンパクトなコンロであるが故に、炭が少なすぎるとすぐに燃焼し切ってしまうので食材にも火が通りにくくなってしまいます。
今回私は少し炭が少なくて途中で炭を足してまた火おこしすることになりましたので、最初の火おこしの時点で十分な量の炭に火をしっかり付けておくほうが焼きに集中できて良いと思いました。
焚き火シート
これもDAISOで売ってます。
これをマイクロストーブコンロの下に敷いて使うと、熱が伝わりやすい場所では地面や足元を守る事にもなりますし、食材が落ちたり油が飛んだり炭がこぼれ落ちても安心です。
片付けの際にも細かい炭やゴミなどをまとめて処理することもしやすく便利なのでぜひ一緒に持っておくことをお薦めします！
大きさは32cm×40cmとコンパクトなのでマイクロストーブコンロとの相性はバッチリです。
火吹き棒
これは火おこしの際に活躍します。うちわでもいいのですがマイクロストーブコンロがコンパクトなのでピンポイント火に空気を送るのにとっても重宝します。
これは伸縮可能なタイプなので収納もマイクロストーブコンロのポーチに一緒に入れておくこともできちゃいます。
固形燃料
燃焼時間が15-20分ほどあるので慌てずしっかり炭に火を移すことができます。
新聞紙だけだとすぐに燃え尽きてしまったり燃えかすが舞い上がったりもしますがこれなら余計なゴミはでませんし着火も簡単です。
着火剤は他にもマッチ棒タイプやジェルタイプなど色々あるのでお好みですが私は今の所この固形燃料が使いやすくてよく使用しています。
このマイクロストーブコンロはなんと焚き火台にもなります！
今度は焚き火するぞー！！
迷ってる方は一度このマイクロストーブコンロを買ってみてください！
沼るけど後悔はしないはず！
