こんにちは。アラフォー母ちゃんやってますチタチタです。
前回、次男と私が車でどんな状態だったかを書きました。私が生後5ヶ月にいかに振り回されているかがお分りいただけたかとおもいます(笑)。
今回はなんで次男がそんなに車で泣いたのかを勝手に推測したのと、それに対しての私の思い、そして泣き止んだ方法は何だったのかを書きたいと思います。
次男なぜ泣く仮説と私の対応。
1. チャイルドシート気に食わない説。
長男出産前に、チャイルドシートは命を守るものだからお高くても頑張っちゃう!と奮発したものだったけど、次男様にはお気に召さなかったのかもしれない。もしくは、なぜ俺はお下がりなのだという猛抗議。
→ごめんなさい変えられません、慣れてください。レンタルにすれば良かった。チャイルドシートなんてそうホイホイと買い替える余裕はうちにはない為、申し訳ないが次男には慣れてもらうことにしました。
2. 身体固定されたくない説。
俺はこんな窮屈な場所にちっさくなって収まってるような男じゃねえという気持ちの表れ。もしくは、シートベルトは俺に不要だというウザい自信と安全軽視。
→安全第一、泣こうが喚こうがここは譲れません。なぜならあなたを絶対に失いたくないのよ!分かって!
3. 位置がお好みでない説
座る位置は俺が決める!なんで運転席じゃないんや!という抗議行動。
→免許取得後どうぞ運転席へ。それまでは社長よろしく安全な後部座席でどっしりしていていただこうか。というわけでお好みでなくても仕方なしです。
4. そもそもこの車が気に食わない説。
激しく揺れすぎ!もっとグレードの高い車乗せろや!という俺セレブ説。
→いや庶民ですまんね!クラシックよりもロックなノリで揺れを楽しめ!よろしく頼む。
5. 俺不安です説。
おっ俺を1人にしないでくれーっていうさみしがり発動。
→ママのお顔を常に見てたいんですね、声を聞きたいんですね、わかりますよ。ほら、ここにいるよ!鏡を見てごらん、ね、目が合ったね♫ってやったら、ギャース!やっぱりおるやんけー!降ろしてよ!抱っこ抱っこ!てな雰囲気満載で大泣きレベルアップされたお!
6. 寝るの下手くそか!説。
寝たら終わりだ!寝るなー!という、ここは南極で相棒(兄貴)はすでにグーグー寝てしまったが、意識消失は命に関わるので自分を必死に奮い立たせている疑惑。
→生きろ!いや気持ちよく寝てオッケー!ココ南極チガウヨ!それとも枕が変わると寝れないの?それは分かる気もする。寝る間際のまどろみに身体を委ねられないタイプではあるかも。
7. 暑すぎ!寒すぎ!異常気象⁈説。
適温にしているつもりの母による温度調節がすこぶる不適合疑惑。
→これは申し訳ない。温度を上げてみたり下げてみたり、掛け物してみたり。適温目指して精進します。車内の温度調整って何気に難しくないですか?
8. 励ましてくれてる説。
くれぐれもウトウトしたりするなよ!安全に俺を目的地まで運ぶことのみに全神経を集中させるんだ!寝ないように大声で歌ったり話したりしててやる!って私を鼓舞してくれてるつもりが、自分赤ちゃんだったので、気づくとついつい赤ちゃんらしく泣いてしまっている疑惑。
→そっかー、そうだったかー。ありがとね!ママがんばっちゃうよ!お気持ちだけありがたくいただいとくから、お願い寝てね。
9. 育ち盛り説。
腹が減ったよ!授乳もしてよ!赤ちゃんせんべいもおくれよ!よだれが止まらんよ!涙も鼻水も出たから脱水ー!プリーズ母乳!みたいな。
→もうこれは高確率であるあるだろうと、なんなら休憩の度に必殺頻回授乳を繰り出す!お腹いっぱいでねんねー、、、しない!!ギャフン。逆にお腹いっぱいすぎて気持ち悪かったとか⁉︎ごめんなさい。
赤ちゃんせんべいも食べれる月齢なので少しあげたりもしたけど、もし誤嚥したり詰まったらすぐ対応できないので、運転者以外に隣で見てあげられる大人がいない時は怖くてあげれません。
10. 口さみしい説。
何かお口に触れてたら落ち着くんだけどねーって、なんか分かる。。運転中は飴とか舐めがち。
→でもお菓子は詰まったら怖いのよー、だからおしゃぶりあげるっ!
もぐもぐぺっ!
3代目舐められ太郎様を献上。
ペロリ。ポーイ!
ぬいぐるみモフモフ!
蹴り!
あゝ無情。。。
11. ヒマ。説。
することなーい、暇だから騒いどこうっていう大学生のウェーイ的なノリ。はじめまして0歳乳児でーす。ウェイ。
→パーリーピーポー万歳。知るか!
12. なんだか気持ちがのらない説。
とにかく気分じゃないの!これじゃドライブは楽しめないので乗りたくないよ!泣くよ!という訴え。
→ヒマ。説とも合わせて、とにかく泣きたい気持ちにさせないでおく為にもやはり何か必要。。。
必殺、子供番組のDVDウィーンカシャ。再生。
泣き止んだ!凝視している!
当たり‼︎やっほう!
てかなんで早くこれにたどり着かなかった?
まとめ
赤ちゃんが車で泣く理由は数あれど、対策にDVDは効果あり!
次男にはDVDがどハマりした様子で、今は気に入ったと思われるDVDを観せて凌いでいます。ジャンルは単純な子供向けアニメですが、割とカラフルな色使いの映像やそれと共に流れる歌が興味を引くようです。
30分以内くらいの短距離ならかなり余裕になりましたが、やはり1時間以上走る長距離移動の時は泣きました。
でもある時、長距離でもDVDを観てるうちに眠くなり、そのまま寝てくれて、2時間の距離を予定通り2時間で走れた時があったんです。
もうね、万歳三唱しました。ほんとに。
ちょうど眠くなるタイミングが重なっただけかもしれませんが、嬉しかったー!
最後に
あくまで私の息子に対して、私が考えつく限りの事をした結果なので、原因と解決策は赤ちゃんの数だけあるんですが、同じような事で悩んでる人がいたらほんと共感いたします。
友人の子なんて、ほんと何しても無駄無駄無駄ぁー!って泣く時期もあったらしいし、血を分けた兄弟ですら全然タイプ違ったので、赤ちゃんってほんと千差万別、みんなちがってみんないいね、可愛いねってことですね。ってなんだそれ。
しかしね、赤ちゃんもやがては育つ。明けない夜はない、雨もいつかは止むってよく言うけど、いや、でもその時なんとかしたいんですよね。
なんせ車の運転ですしね。安全第一!
我が子の泣き声って母親にとってはもう今すぐ抱きしめて何とかしてあげたくなっちゃう最強の緊急呼び出し音ですから。ひとたび泣こうもんなら、運転すら放り出しちゃう勢いで抱っこしたいですからね。
DVD見せっぱなしってのも賛否両論あると思いますが、安全第一で運転するためにも、自分の精神衛生的にも運転中のみと割り切ったらいいんじゃないかって思います。
長々と書きましたがお読みくださりありがとうございました!